学会誌 第24巻第2号 Jan. 2017

目次

巻頭言

『過剰診断の対策と評価』
横江 隆夫(独立行政法人国立病院機構渋川医療センター 特任院長補佐、乳腺内分泌センター長)

特別講演

『がん検診は過剰診断問題にどう対処したらよいのか』
渡辺 泱(渡辺記念長命研究所)

総説

『前立腺がん検診システムの効率化・不利益対策の方向性』
伊藤 一人(群馬大学大学院医学系研究科泌尿器科学)

原著

『子宮頸がん集団検診での細胞診異常例のHPV 型別検査』
森村 豊((公財)福島県保健衛生協会、羽入総合病院婦人科)

『PSA スクリーニングと前立腺がんの地域連携』
赤倉 功一郎(JCHO東京新宿メディカルセンター 泌尿器科)

『当科5年間の前立腺生検におけるPSA 検診群と非検診群の比較』
山本 慎一郎(日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野)

『京都工場保健会における前立腺がん検診の成績』
林 有美子(一般財団法人京都工場保健会)

『C型肝炎に対するインターフェロン治療およびインターフェロン・フリー治療成績からみた肝がん予防における超音波検査の役割』
小野寺 博義(宮城県立がんセンター 消化器内科)

『大腸がん検診における年齢階級別受診動向とがん発見率の年次推移』
今武 和弘(日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野)

『NLST の男女別Stage 分布から、RCT の結果を予測する』
飯沼 武(放射線医学総合研究所名誉研究員)

経験

『超音波検診の現状と展望』
三原 修一(みはらライフケアクリニック)

症例報告

『アミノインデックス® がんリスクスクリーニングを契機に発見された早期乳癌の一例』
安達 慶太

会告


PAGE TOP